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RC邸宅、意匠で新境地へ |
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福岡市内では建物の入れ替わりが進み、六本松周辺もこの数年で大きく景色を変えました。便利になった一方で、昔からの建物が減っていくことに、少し寂しさもあります。 草香江も例外ではなく、戸建がマンションや新しい建物に変わっていく場面を見かけるエリアです。それでも、大濠公園や六本松に近い場所でありながら、少し奥へ入るとすっと静かになる。住宅地としての落ち着きが、まだ残っています。 そんな草香江にある、RC造の一戸建て。 もともとは住居兼店舗として大切に使われていた建物です。今回の面白さは、これを壊して新しく建てるのではなく、既存のRCをあえて活かすという英断。そこに立ち上がったのが、弊社でもお馴染みの建築家です。 新築のようにまっさらに整えるのではなく、もとの建物が持っていた骨格や癖を読み取りながら、住まいとしてもう一度組み立てていく。既存建物の個性がきちんと残っているところに、リノベーションの醍醐味があります。 正面には2台分のガレージ。車文化がまだまだ根付く福岡では、この余裕はかなり大きいです。マンションではなかなか得られない、戸建ならではの強さ。建物の顔としても、暮らしの実用性も効いています。 室内は、外観からは想像しきれないほど作り込まれています。まず目に入るのは、木の使い方。壁や天井に張られた木が、空間にぐっと深みを出しています。黒い床やキッチン、やわらかく落ちる照明、外の緑。素材の一つ一つは強いのに、全体としては静かにまとまっている。この塩梅がいいです。 そして、自宅サウナまで完備。空調やキッチンなどの設備面も、今の暮らしに合わせて更新されています。古い建物を活かすというと、どこか我慢が必要な印象もありますが、ここはむしろ逆。既存の骨格に、新しい暮らしの機能をしっかり重ねています。 外観、内装、素材、設備。どこか一部分だけが目立つのではなく、建物全体でひとつの世界観がつくられています。作品のようでありながら、暮らしの場所でもある。その両立に、この邸宅の凄みがあります。 個人的に面白いと思ったのは、RC戸建がここまで変わるのか、というところです。建築家が手がけた名作住宅の再生、マンションリノベ、古民家再生。そういった事例はよく目にしますが、街の中で長く使われてきた普通のRCの建物を、建築家の仕事によってここまで意匠性のある住まいに変える例は、数少ないと思います。 壊して新しくするだけではない。街中にある既存のRC戸建も、建築家が手を入れることで、名作と呼びたくなるような建物に変わる。そんな見方を変えてくれる一邸です。 |
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| こういう住まいの生まれ方があるのかと、少し見方を変えてくれる一邸。 |
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| もともと住居兼店舗だった建物。 |
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| 電動シャッター付きの大型ガレージ。 |
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| 車文化の根付く福岡。愛車を大事にする人にも刺さるポイントです。 |
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| 価格 | 3億4,800万円 | 建物面積 | 217.48㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 福岡市中央区草香江 | ||
| 交通 |
地下鉄七隈線「六本松」駅 徒歩6分 地下鉄空港線「唐人町」駅 徒歩18分 |
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| 建物構造 | 鉄筋コンクリート造 2階建て | 所在階 | 1-2階 |
| 築年 | 1990年 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 188.42㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種住居地域 | 建蔽率/容積率 | 60%/200% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | システムキッチン(3口コンロ)/食器洗浄乾燥機/追い焚き/浴室乾燥機/温水洗浄便座/ウォークインクローゼット/TVモニター付きインターフォン/専用サウナ/ビルトインエアコン | ||
| 備考 | ペット可/現況:空室/引渡時期:即可/事務所可/校区:福岡市立草香江小学校(40m)、福岡市立城西中学校(859m)/1階部分:119.28㎡、2階部分:98.2㎡/駐車場あり(電動シャッター、ガレージ付き2台分)/駅徒歩10分以内 | ||
| 情報修正日時 | 2026年6月1日 | 情報更新予定日 | 2026年6月16日 |
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