|
|
|
||||||||||||||||||
あわいの建築美に住まう |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
オーナー様ご自身が、デザインからプランニングまでを手がけた一邸。 外観は決して主張しすぎることなく、周囲の空気にすっと馴染む佇まい。けれど前を通りかかると、ふと足を止めてしまう、凛とした存在感があります。 建物の本質は、外からは読み取りきれない内側の構成にあります。中心に据えられた吹き抜けの中庭から、海へとひらけた開口へ、視線がすっと抜けていく。その流れの中で、光や風、視線がゆるやかに巡っていきます。足を踏み入れた瞬間、「ああ、こういうつくりだったのか」と腑に落ちる。思わず頷いてしまう構成でした。 どこにいても中庭の木々が視界に入り、生活動線が木々をぐるりと囲う間取り。空間はゆるやかに仕切られているのに、どこかで常に家族の気配がつながる感覚があります。内と外のあわいに身を置く距離感。そんな距離が、住まいの心地よさをかたちづくっています。 内装は、壁に漆喰、床にかりんの無垢フローリング。素材の質感をきちんと感じさせながら、空間全体はすっきりとモダンに整えられています。 天井の高さが生む開放感、光の入り方まで計算された開口部の位置。ひとつひとつを切り取れば語れるディテールでありながら、前に出過ぎることはなく、全体の空気の中に自然と溶け込んでいる。この“引き算の設計”こそが、住まいの完成度を支えているように感じます。 そしてもうひとつ欠かせないのが、目の前に広がる福浜海岸。リビングやお風呂からも海の景色を取り込み、住まいの中にその関係が丁寧に組み込まれています。 設計としての完成度はもちろんですが、それ以上に、営まれる「暮らし方」そのものまで設計されている、という印象を受けました。この家で過ごす時間は、住む人の心身を自然と整えてくれるはずです。 装飾に頼るのではなく、構成と素材、そして環境で成立している建築。 気づけば、静かに記憶に残っている。そんな一棟でした。 |
![]() |
|
| シンプルな四角い箱のようなデザインと、ルーバーの組み合わせが美しいファサード。 |
|
| 門を入ると現れるのは、吹き抜けを抱えた中庭空間。 |
|
| モダンな雰囲気の室内。床には、かりんの無垢フローリングが使われています。 |
|
| 家のすぐおとなりには、福浜海岸があり、気持ちがいい環境です。 |
|
|
| 価格 | 1億1,800万円 | 建物面積 | 137.87㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 福岡市中央区福浜 | ||
| 交通 | 地下鉄空港線「唐人町」駅 徒歩19分 | ||
| 建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | 1-2階 |
| 築年 | 2003年 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 198.31㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種住居地域 | 建蔽率/容積率 | 70%/200% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | 都市ガス/IHシステムキッチン(3口コンロ)/食器洗浄乾燥機/追い焚き/温水洗浄便座/TVモニター付きインターフォン | ||
| 備考 | 地目:宅地/現況:空室/引渡時期:相談/校区:福岡市立福浜小学校(390m)、福岡市立当仁中学校(620m) /住居兼事務所可/駐車場あり(2台駐車可) | ||
| 情報修正日時 | 2026年3月29日 | 情報更新予定日 | 2026年4月13日 |
あなたにおすすめの物件


