住宅 | ||||||||||||||||||||
天の川昇る里に蛍舞う |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
糸島の里山集落にある築約110年の古民家。 6月初頭、入居者をまず迎えてくれるのはホタルの乱舞。渓流のせせらぎが涼を運ぶ夏の始まりです。 想像してみてください。 夏、真っ青な空に湧き上がる入道雲。星降る秋の夜長。冬、霜柱を踏む農道の散歩道。やがて庭の梅、桜が春を告げる。昭和の時代と変わらぬ風景がここにはあります。 自分にとって大切なものを改めて問い直し、仕事や暮らしそのものを再構築しようとするとき、この環境は多くの気づきを与えてくれると思います。 敷地面積は約480坪。そのいたるところに里山の自然を楽しむ仕掛けやオーナーのこだわりがあります。 縁側に面した枯山水の庭は、どこかの名だたる庭園かと思わせる見事なもの。古材を巧みに使って再生した小屋には木の浴槽が置かれ、開放的な露天風呂に。リビングから続くデッキからはのどかな田園風景が広がり、夕日の美しさは格別です。 メインの建物は古い趣を残しつつ、水回りを中心にしっかりと手が入っています。古民家とはいえ、使い勝手は街の住宅と変わりません。 現在、オーナーは民泊での運用中。民泊新法のため年間180日までの営業制限のため、残りの日数はセカンドハウスとして使用しており、訪れては瞑想や森林浴を楽しんでいるとのこと。ちなみに、このまま民泊を引き継いでもよいですし、自分だけの住まいにすることも可能です。 ご留意いただきたい点は、敷地が広く草取りは想像以上にたいへんです。また、リノベはしておりますが築100年経過している古民家ということをご理解ください。 ともあれ、ここでの暮らしが自分や家族を見つめ直す、かけがえのない時間となりますよう。 |
この風情、日本の古民家ならでは。 |
ホタルは室内にも舞い込むほど。 |
糸島市の里山にある古民家。 |
築約110年。ずっと大事にされてきたのが伝わってきます。 |