住宅 | ||||||||||||
繋がる暮らし |
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間取りや動線設計、そこからくる空気感が、一つ屋根の下の人間関係に与える影響は少なくありません。 だからこそ、いまよりもっと。 不動産選びで大切にしたいことってあるような気がします。 例えば、 家族や同棲者とのコミュニケーションを活発にしたいと願っている人。 子供から目を離すのが心配だけど、縛りつけていたくない人。 こんな物件はいかがでしょうか。 特徴的なのは、4LDKのうち2つの洋室以外のお部屋が、坪庭を通じてガラス戸越しに繋がっていて、同居人の動きが、なんとなーく把握できてしまうということ。 これ、見方によっては2LDKとも言えるかもしれません。 坪庭を中心とした正方形の空間をどう移動するか。導線の自由度が高いところも面白ポイントです。(1階で言うと、坪庭使ってショートカット!とかね) そして、その視界の広がりが、同居人同士にゆるい繋がりを生んでくれるのではないかと思っていて。 ワンルームにはないプライベート性と、完全個室の間取りにはない自然発生的な触れ合いが、ここにはあるように感じます。 なお、外の世界へは良い意味で閉鎖的です。 外壁側の壁にも、小さなハイサイドライト程度はありますが、基本的には坪庭側に設計された大きな採光面からの陽光を取り入れて、明るい室内を実現しています。 外から視線を感じることもないし、逆に送ることもできません。 繋がるのは、あくまで内側。 その他、ダイニングとリビングが離れているので、キッチン前のスペースは小さめですが、食事とその他の生活が混在しないというのは、個人的にかなり好印象です。 前述の通り、視界の広がりがあるおかげで狭苦しさを感じることもないうえ、ガラス扉を開放すればテラスと繋がり、アウトドアダイニングとしても活用できます。 同じく、リビングと繋げればアウトドアリビングに早変わりというわけで。この間取りだからこそ成せる技と言えるかと。 魅力は他にもまだまだ。足触りの良い無垢床だったり、いつでもふと目に入る坪庭の緑が心地よかったりetc... 書き出すとキリがない。 加えて、資料だけではわからない「現地でこそ感じられる良さ」みたいなワクワクも秘めた物件だと思います。 とかく、賃貸としては滅多に登場しないタイプの良作です。 |
そうだ。ゆるく繋がろう。 |
どこに居ても、ふと緑。控えめで素敵な視界です。 |
無垢フローリングとの相性も抜群。 |
南向き採光のリビングスペース。開放感しかない。 |
専有面積 | 126.27㎡ | ||
所在地 | 福岡市南区筑紫丘 | ||
交通 | 西鉄天神大牟田線「大橋」駅 徒歩8分 西鉄バス「大橋駅」停 徒歩8分 |
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建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | 1-2階 |
築年 | 2019年 | 取引態様 | 媒介 |
設備 | 都市ガス/給湯/食器洗浄乾燥機付きシステムキッチン(3口)/勝手口/温水洗浄便座(1F,2Fに各1台)/ダブルロックキー/カードキー/TVモニタ付きインターホン |