賃料：

6万円

面積：

60.40㎡

2016年から、空室になったお部屋を少しずつリノベーションし続けてきたこちらの物件。時を重ねながら、住まう人々に寄り添い、より心地よい空間へと進化を続けています。

そんな中、デザイナーから「かなりトガッたお部屋ができたので、ぜひ見てほしい」とのお声がけをいただき、お伺いしてきました。

リノベーションには、北欧・インダストリアル・ナチュラル・・など、さまざまなテイストがありますが、このお部屋をひとことで表すのは、正直難しい。僕はその正解を見つけることができませんでした。

デザイナーいわく、「誰かにとっては何もない。また誰かにとっては無くもない。また別の誰かにとっては無いものが無い。捉え方に依る最高の無空間。」

・・・・かっこよすぎませんか？

「無の空間から生まれる有を楽しむ。」まさにその通り。何もないのではなく、何かを生み出せる空間。そんな想いから、このお部屋は誕生しました。

用途としては、住居兼事務所、あるいは事務所利用を想定しています。ですが、それもあくまで想定のひとつ。ここでの住まいとしての暮らし方を新しく創り出す。そんな挑戦も面白いかもしれません。

さて、この空間をどう使おう。

あなたの脳内を、ぜひここで具現化させてください。