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里山のミライをつなぐ集合住宅 | ||||||||||||
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♦︎賃料改定されました♦︎ 八女市の山あいに、ちょっと特別な集合住宅ができました。 舞台は上陽町久木原地区。八女市街地から30分ほど車を走らせるとたどりつく風光明媚な里山エリアです。静かに澄んだ空気の中、さらさらという清流の音や鳥のさえずりをBGMに眺める風景、そのひとつひとつが不思議に美しく穏やか。 派手な何かがあるわけではないのですが、なんともゆったりした贅沢な時間が流れています。こんなところで暮らせたら、きっと人生の残り時間の使い方も変わりそう、なんてことも浮かびます。 昔は小学校があったという、日当たり抜群のグラウンドに立つのは、八女産の杉材をふんだんにつかったメゾネット型の長屋住宅。 なんとここ、民間企業のプロジェクトで生まれる賃貸住宅ではあるものの、地域や八女市と協働で地域活性を目的とした特別な住宅なんです。 実は、里山暮らしを始めるのに大きなハードルとなっているのが、 里山エリアの物件不足。特に賃貸用の物件はほとんどなく、里山で暮らしたい!と思っても、大きな家屋を買い取るなど、相当の覚悟がないと実現できない、というのが現状でした。 そんな状況を打開し、地域により良い循環をもたらそうと始まったのがこの里山の集合住宅のプロジェクト。 木がふんだんに使われた空間は、実は県下ナンバーワンの森林面積をもつ林業のまちならではの仕様。地元の家具職人さんが作ってくださった八女杉造作のキッチンや木風呂なんかもありますのでお楽しみに。 ちなみに、この板壁は「板倉造り」と呼ばれる、日本古来の神社や穀物倉庫に使われてきた「板倉」を家づくりに応用した構法。 玄関の前には小さいながら家庭菜園スペース、そして夕涼みができるように広く取られた2階の窓など、里山の暮らしを楽しむための工夫もたっぷり施されています。家の前には小学校の名残の桜並木も。道の向こうの星野川は、初夏にはホタル、そして鮎にも出会える澄んだ流れ。ここなら、里山の四季を体いっぱいに感じながら暮らすことができそうです。 また、このプロジェクトでは地域の方々とのコミュニケーションづくりにも、入居者の方が馴染みやすいようにサポートをしていきます。移住の際に地域に馴染めるか不安という声も聞かれますが、地域と入居者を繋いでくれる管理人さんもいらっしゃいます。 里山ぐらしの最初の一歩、是非ここで踏み出してみませんか。 ※101号 家賃63,000円 共益費3,000円 2023.2月上旬〜入居可能 ※107号 家賃62,000円 共益費3,000円 2023.2月上旬〜入居可能 ◆本プロジェクトコラム「森が地域と人をつなぐ」 https://www.realfukuokaestate.jp/column.php?n=1068 |
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お気に入りは2階の窓辺にあるベンチ。夕涼みができます。 |
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1階の土間空間。(家具は付きません) |
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昔の町家などでもよく見られる階段下の箱型収納。 |
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2階は八女杉の無垢フローリング。 |
>>大きな地図で見る  |
専有面積 | 45.54㎡ | ||
所在地 | 福岡県八女市上陽町久木原 | ||
交通 | 堀川バス「婦人の家しらべ前」停 徒歩1分 | ||
建物構造 | 木造2階建て | 所在階 | 1-2階 |
築年 | 2018年 | 取引態様 | 媒介 |
設備 | 井戸水/プロパンガス(給湯)/電気/浄化槽/八女杉無垢造作IHキッチン/土間(1階)/八女杉無垢フローリング(2F)/木風呂/エアコン1基(サービス設置) |