賃料：

6万6,000円

面積：

40㎡

もし、一人暮らしを始めたばかりの自分に「どんな部屋に住みたい？」と聞いたら、きっとこんな部屋を思い浮かべていたと思います。

光の入るリビングと、大きなルーフバルコニー。

風が通って、日差しがぽかぽかするバルコニーにはテーブルと椅子を出して、本を読んだり、コーヒーを飲んだり。

その部屋があるのは、都会すぎず、かといって田舎でもなく、小さくて面白いお店がぽつぽつと点在する、散歩が楽しいエリア。

そんな、かつての自分が憧れていたような部屋がここにあります。

六本松駅から徒歩9分。賑やかなエリアを背に緑地の方へ進むと出てくる住宅街です。駅前のようなチェーン店はないけれど、小さな個人商店がぽつぽつと並ぶローカルな雰囲気。

この部屋の魅力は、なんといっても単身向け住居ではめずらしい広さのルーフバルコニー。リビングと並ぶくらいの広さがあって、光も風もよく通ります。訪れた日は少し肌寒い日だったのですが、このバルコニーだけはなぜかぽかぽかしていて、ここだけ季節が違うのでは？と思うほどでした。前の道は細く、人通りも多くないので、外で過ごしていても視線が気になりにくいのも嬉しいところです。

室内は白を基調にした空間。日当たりの良さも相まって、白いトーンが光を拾い、全体がやわらかく明るい印象です。ところどころに見られるレトロなパーツも、古い建物ならではの魅力。

浴槽はありますが小さめなので、浸かるというよりはシャワー派の方向けかなというサイズ感です。

ひとり暮らしにも、ふたり暮らしにも無理なくフィットする間取り。せっかくの広いルーフバルコニーなので、もう一つ部屋が増えたつもりで、外の空間も楽しんで使っていただきたいです。

ぜひ一度このバルコニーに立ってみてください。

写真よりもずっと、ぽかぽかしていて気持ちいいですよ。