賃料：

6万1,000円

面積：

38㎡

福岡ではお馴染みのヴィンテージマンション。お部屋毎に全く違うコンセプトでリノベーションをするので、玄関扉を開けるワクワク感をいつも楽しんでいます。

今まで福岡Rサイトで、たくさんのお部屋をご紹介してきましたが、今回はなんと11年ぶりの新作。しかも、最上階で南東向きという当マンションの中でも嬉しい区画になります。

室内に陽の光が心地よく入るため、「朝の時間を大切に過ごせるお部屋」をコンセプトにデザイン。今回、デザイナーさんとお会いするタイミングがあり、直接お話しを聞かせてもらいました。

最近では、洋室が主流となり、畳に触れ合える機会が少なくなりました。そんな中、大胆にも畳をメインにした内装に仕上げています。畳は、足ざわりのよい灰桜色（かっこいい…）の和紙畳。ベッドやテーブルや棚など家具を置けるよう、畳の周りには「サイザル麻」と呼ばれる天然素材を使用しています。

そして、素材の異なる床に沿って空間を仕切るようにカーテンを設置。日差しを遮るためだけでなく、クローゼットや洗濯物の目隠しの役割を考えているとのこと。

僕だったら、ベッドは置かず折りたたみのマットレスにして普段は収納に隠して、テーブルはちゃぶ台でもアンティークをチョイス。テレビは置かないで、植物を置く。あとは心地よい日差しがあればOK。あくまでごちゃごちゃ物を置くのが嫌いな僕の提案なので、ご参考までに。

きっと、このお部屋に住む人は丁寧な暮らしが好きな人にぴったりだろうな。と勝手な想像をしたりしてます。

「この部屋に住む人が、自分のための穏やかな日常をすごせますように。」そんな想いをこめてつくられたお部屋です。

人に合わせるのでなく、自分のため。自分らしく過ごせるお部屋見つけました。

※2年定期借家契約（再契約可）

※事務所利用相談可（但し、住居契約となります）