価格：

1,980万円

面積：

77.60㎡

◆価格改定されました◆

漆喰と無垢。リノベ黎明期からの王道であり、ガッツリ市民権を得た今なおバッチリ人気を誇る組み合わせですよね。

その相性の良さから当サイトではシリーズと化したタイトルともなっていまして、今回は、いつもながらの柔らかな空気感にワイルドなエッセンスを落とし込んだお部屋のご紹介です。

核となるのは、リビングの天井一体に敷き詰めたOSBボードと業務感のあるステンレスキッチン。本来、現場で感じる鼓動を自宅に持ち込むことで起きる化学反応は、見た目の良さっていう枠を超えて、その姿勢自体にワクワクするものです。

ほかにも、R型のアーチとかデザイン的な見どころがいくつかありますので、ぜひ写真で楽しんでいただければ。

さらに、角部屋ならではの利点を感じられるポイントもあります。専用バルコニーと共用廊下（ELVを降りたところ）が、一枚の扉越しに繋がっているのです。例えば、キャンプに行ったあととか、わざわざ玄関を通さず洋室へ持ち込めたり、便利な使い方ができる気がします。

脱衣所のコンパクトさだったり、キッチン脇の洋室にエアコンがつけられないところはシンプルにネックですが、駐車場に空きがあることや諸々のランニングコストの緩やかさなどを踏まえれば、前向きに乗り越えたい気分にさせてくれることも確かです。

エリアについては、正直私も詳しくはよくわかっていません。箱崎駅までの駅徒歩を見る限り、バリバリ通勤に便利ってわけではないものの、都市高速や博多バイパスも近いですし、交通手段によっては中心部までの距離感はそこそこ近めなはず。

このあたりでお探しの方はもちろん、場所を問わず物件ベースでマンションの購入を考えてるって人にとっては、なかなか面白い選択肢になるように思います。