賃料：

6万8,000円

面積：

70.03㎡

♦︎居住中につき内覧は2月上旬からを予定しております♦︎

大事に集めてきたヴィテージ家具を築浅の空間に置いたとき「なんだかキマらないなぁ」と悩んだことがあります。以来、引っ越し先はいつも築古。畳や砂壁といった昭和の設えが大好きです。家具と建物は同年代だとよく馴染むんですよね。

で、ピンと来たのがこの物件。坂の途中にそびえ立つ、オレンジのレンガと瓦が目に付くマンションです。エントランスにはアーチの窓が付いていて、これぞ昭和レトロといった感じ。

室内は、清掃前ということをご承知の上、フィルターをかけて見てください。最近の物件って外観は手付かずでも内装はリフォームされて綺麗になっちゃってることが多いなか、和室、フローリング、水回り、照明器具、全てにおいて当時のムードを残しています。

化粧合板でできた洋室の壁は今ではあまり使われませんが、部屋が落ち着いたトーンになるのでベッドルームにピッタリかと。

最も注目して頂きたいのは、窓から見渡せる緑豊かな眺望です。2間の和室は、それぞれ個室として使うのもいいですが、襖を取っ払いリビングとして活用し、できるだけ多くの時間をこの景色と共に過ごすのもまたいいですね。

そうなるとキッチンのスペースはダイニングに全振りしちゃいましょう。大きなテーブルや食器棚を置いても十分なスペースがあります。広々したこの空間を、どんなふうに飾ろうか。

桜坂らしさを感じる高台に位置しますが「駅から徒歩3分」と聞けば、急勾配な坂道でもなんとか頑張れそうです。登った先には美景と澄んだ空気が待っていますよ。

※室内写真はすべて同建物内の別室の参考写真になります。