Rトピックス
トライアルステイ「ちくご暮らし」2011レポート
text=本田 雄一(DMX/福岡R不動産)

昨年、予想を上回るたくさんのご応募をいただいたトライアルステイ「ちくご暮らし」。今年も実施が検討されているので、ちょっとだけお知らせしちゃいます。

昨年のトライアルステイ「ちくご暮らし」のお知らせはこちら。


昨年のトライアルステイ体験物件の中で、最も人気が高かった物件。360度緑ビュー!

昨年の夏から秋にかけて行ったトライアルステイ「ちくご暮らし」。筑後地域の空き家に2~3週間500円+水道光熱費で滞在できるというプロジェクトは大好評で、定員20組に対し約100組の応募をいただきました。(応募いただいた皆様、ありがとうございました!)選考された20組のご家族がモニターとして7物件に滞在し、移住体験を行ったわけですが、体験後に行ったアンケートやインタビューでも、予想以上に高評価をいただき、すぐに筑後への移住・二地域居住を決定したご家族も出ました。

そこで今回は、昨年のトライアルステイの様子を振り返ってみようと思います。今年もトライアルステイ実施が検討されているので、ちょっとだけお知らせもしちゃいます。


八女市福島エリアの体験物件。再生された白壁町家に滞在できました。

入居日の様子。物件や地域の説明をしています。

体験中の過ごし方は自由。冒険にお出かけ?

トライアルステイの流れ

まずは、トライアルステイにモニターとして参加していただいた際の流れについてお話ししましょう。

応募いただき見事選考された方は、当選した物件に2~3週間の決められた日程で、好きなだけ(最低5日以上)滞在することができます。

入居当日は、福岡R不動産のスタッフと各市町の行政担当者が立ち会い、物件の使い方を説明したり、エリアの特徴やオススメのお店、場所をレクチャーしたりしました。

また、物件によってはオーナーさんが近所に住んでいるため、その場合はオーナーさんもご紹介しました。これがなかなか体験者には良い機会で、地域の人とコミュニケーションできて、ここでの滞在が濃くなるきっかけになります。中にはオーナーさんとバーベキューしたり、食べ物をもらったりという関係になる方も。(ちなみに、各物件は基本的に個人オーナーが所有する空き家で、期間中だけ事業実施主体の「筑後田園都市推進評議会」が借り受けています。)

入居後の過ごし方は、モニターさんによって本当に様々。福岡都心部から参加している方は、期間中ずっと滞在してそこで仕事をしたり、電車や車で通勤をしたり、または週末の度にやってきたり、といろいろな滞在の仕方を試していました。県外から参加される方は、基本的に毎日滞在してエリアをじっくり楽しむことが多かったです。

そして、やはり筑後地域に暮らす一番の醍醐味はダイナミックな自然環境。森の中に建つログハウス、見渡す限り田園風景の農家住宅、再生された白壁町家、築240年を超える伝統的古民家などの魅力的な建物を拠点に、山や川に遊びにいったり、バーベキューをしたり、毎日銭湯に通ったり、おいしいお店を探したり、静かな家でのんびりしたり、と郊外だからできるゆったりしたな暮らしを満喫できたようです。

退去日は、1時間ほどの体験後インタビューにご協力いただき、滞在中に書いてもらった日誌やアンケートを提出してもらって、完了です。

そして、本当に移住してしまった方もいました。